【香川漆器　後藤塗】内後藤塗の盛込皿(42cm)

価格:	¥27,000 (税込 ¥29,700)
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内後藤塗の
盛込皿(42cm)

上品な艶やかさだから
料理が美しく引き立つ。
洋食を盛っても素敵。

かがわしっき

昭和51年に国の伝統工芸品に指定された香川県の「後藤塗(ごとうぬり）」の直径42cmの大皿。

艶やかで深みある朱色が美しい。20数回の工程を経て生まれる美しい「後藤塗」は、年数を重ね使い込むほどに、より味わい深い美しさへと。何度も漆を塗り重ねた後藤塗だからこその楽しみです。

高さは3cmくらいありますが厚めの漆器ですので、実際には浅めの大皿です。

広めの縁の幅は5.5cmくらい。縁の部分は木目が引き立つように漆をかけられています。木目のナチュラルさと後藤塗の朱色とのバランスがとても美しい仕上がりに。

実際に料理を盛ることができる部分は直径30cmくらいです。

裏側は木目を活かした艶やかなすり漆。

見えないところにまで美しい細工をされているこだわりを感じます。

お正月やお盆など、5人分くらいの料理を盛り付けることができます。
漆器の大皿をメインにするだけで、いつもと違った華やかな印象に。

和食だけでなくサンドイッチやオードブルなどの洋食を盛り付けても素敵です♪

朱漆が乾かないうちに、細やかな凸凹の模様を付け、その上からまた漆をかけた後に炭粉を使って砥ぎだし、独特の模様が作られます。

＊写真では分からないほどですが、光の角度によっては木地に小さなへこみや塗りにとても細かなきずがわずかにある場合がございますことご了承ください。

裏側は、木地が透けて見えるように透明漆を塗りられた「すり漆塗」だから、木目の美しさを引き出しています。削った部分は漆が濃くなることによって生まれる濃淡が、深みある味わい。

はがきと比べて。

【からくさ店長から　ひとこと】

おもてなしの際にはもちろん、普段の食卓でも漆器の御膳を使うだけで気軽に美しい演出を楽しむことができますよ。柔らかいスポンジを使い食器用洗剤で洗うことも出来ます。そのあと水分だけ気を付けて、拭きあげておくことだけを忘れなければ、手入れが大変なイメージもありますが案外使いやすいものです。