花垣文の 蕎麦猪口をかこむように 陶彩窯 とうさいがま |
直径8cmの定番サイズの蕎麦猪口は、陶彩窯・長戸裕夢(ながとひろむ)さんの作品。 砥部焼の代表的な技法「染付」を大切にしながら、江戸時代の古砥部の文様を参考に考えられた器です。 懐かしさのなかに不思議と新しさも感じる蕎麦猪口です。 花の咲く木でつくられた垣根の「花垣(はながき)」をモチーフにした文様が、器を囲むように彩ります。 高さは6.7cmくらい。そばちょこの深さは6cmくらいです。 大きすぎず小さすぎず、使い勝手のいいサイズです。 所々に入った小さな鉄点に味わいを感じます。口径は8cmくらいで、内寸は7.5cm強くらい。底の直径は5cmほどあります。 底にもさりげない垣根の文様。 裏底の直径は5.5cmくらい。 裏には陶彩窯「長戸製陶所」の窯印が押されています。見えにくくなっている場合もございますことご了承ください。 3個重ねると12.5cmくらいの高さ。蕎麦猪口は重なりがいいのもうれしいところ。 これくらいの大きさです。砥部焼としては軽めです。 |
気軽にスープカップとしても♪ また、フリーカップとして焼酎や日本酒に、コーヒーや緑茶にといろいろな飲み物のカップとして重宝します♪ その他にデザートカップとしても素敵♪プリンやヨーグルトやアイスクリーム、あんみつなどに。 野菜やフルーツをお洒落に並べて。 小鉢として酢の物や和え物などを盛ったり、茶碗蒸しとして使ったりと、蕎麦猪口は幅広い使い方ができる万能の器です。 花を表現した赤のなかには、釉薬が反応して所々に小さな緑色が現れているものもあります。自然が作り出す味わい深さ。 細やかな「ひび」のように見えるのは、うつわを覆う釉薬がひびのような状態で固まった「貫入(かんにゅう)」。あえて表現された美しい模様です。使い込むほどに、時間を掛けてゆっくりと変化する貫入の景色を楽しむことができるのも魅力。 この独特の風合いを出すためにオリジナルに作った土と釉薬を使って作られています。 縁は2mmくらいの厚み。砥部焼の蕎麦猪口としてはやや薄めですが、磁器ですので普段使いの器として気兼ねなくお使いいただけます。 蕎麦猪口ひとつひとつ手づくり手描きらしい違いがあります。 はがきと比べて。 |
商品の詳細につきまして | |||
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商品名 | 花垣文の古砥部そばちょこ | 商品番号 | TO017 |
サイズ | 口径8cm×高さ6.7cm前後 | 電子レンジ | ○ |
重さ・容量 | 125g~135g前後 ・ 200cc/ 8分目で140ccくらい | オーブン | × |
色・特徴 | ほんのりグレー掛かった鉄点が入った磁器 表面に細やかな貫入。渋みある赤と、茶系の藍の染付 窯出し時期などによって多少の違いがございます |
食洗機 | ○ |
●手作り品のため、ひとつひとつ、形・大きさ・絵付けの色合いなど微妙に異なります。
画像、表示サイズとまったく同じではございませんこと、何卒ご了承ください。