安南手 流れる滲みが 陶彩窯 とうさいがま |
ベトナムから伝わる技法「安南手(あんなんで)」。藍の顔料である呉須(ごす)が流れるように滲んだ景色が特徴。 飲みやすいようにわずかに反った形状の縁。 カップの下部分は削りを入れたしのぎの技法が施されています。高台が斜めになっていてくびれのあるフォルムが素敵です。 バランスよくつけられた細めの持ち手。 カップの高さは7cmくらい。ソーサの高さは2.5cmくらいです。 カップにはエスニックな雰囲気もある文様が描かれています。 口径は8cmくらいで、内寸は7.5cmくらい。 ソーサにも安南手の技法を施した文様。フラットなソーサーですので、単独でもお使いいただくことができます。 カップの底の直径は4.5cmくらい。ソーサーの高台の直径は8.5cmくらい。 ソーサー2枚重ねると3.5~4cmくらいの高さ。カップの重なりは、あまりよくありません。 染付の濃さや色合いやかたちなど、ひとつひとつ手づくり手描きらしい違いがあります。 これくらいの大きさです。砥部焼としてはやや軽めです。 |
眺めるだけで、珈琲を淹れたくなるような美しさ。くつろぐひとときが一段と特別に感じます。 お客様のおもてなしのカップとしてもおすすめ。 ソーサには段差がないのでケーキ皿としても。 細やかな「ひび」のように見えるのは、うつわを覆う釉薬がひびのような状態で固まった「貫入(かんにゅう)」。あえて表現された美しい模様です。 素地を軽く掘った文様に安南手ならではの染付の濃淡と滲み独特の世界観があります。 手しごとを感じるしのぎ部分。 板状の持ち手の幅は1.3cmくらい。さりげなく文様が。 カップの中にもひびのような景色の大小の貫入が全体に入っています。使い込むほどに、時間を掛けてゆっくりと変化する貫入を楽しむことができるのも魅力。 はがきと比べて。 |
商品の詳細につきまして | |||
---|---|---|---|
商品名 | 安南手コーヒーカップソーサー | 商品番号 | TO038 |
サイズ | カップ:口径8cm×高さ7cm前後 ソーサー:直径16cm×高さ2.3cm前後 |
電子レンジ | ○ |
重さ・容量 | カップ:185g前後、ソーサー:270g前後 190cc/ 8分目で140ccくらい |
オーブン | × |
色・特徴 | 青み掛かった磁器。表面に大・小の貫入。滲みある藍の染付。 窯出し時期などによって多少の違いがございます |
食洗機 | △ |
●手作り品のため、ひとつひとつ、形・大きさ・絵付けの色合いなど微妙に異なります。
画像、表示サイズとまったく同じではございませんこと、何卒ご了承ください。