『向井窯』を訪ねて・・
窯元めぐり・・をご紹介しようと思いつつも
あっというまに4月も終わりに近づいてしましました。。
今回は向井窯さんをご紹介^^
向井窯さんの工房は砥部町から少し離れた、東温市というところにあります。
作家の佐賀栄次さんは、独立される前に
梅山窯さんでロクロを専門にされていただけあって
砥部焼のなめらかさを生かした美しいかたちの作品が特徴です。
たくさんの作品見本が展示してあります。
こうやってみるのウェブショップでご紹介しているのは、ごくごく一部ですね。。
私はこういうのを見ると仕事も忘れて「これかわいいー。ほしいー。」と
思ってしまうのでした。
絵付けもシンプルなものが多いです。そのぶん楽しい形が生かされています。
女性の心をくすぐる、大人かわいい作品を作られる向井窯さん。
作家の佐賀栄次さんはとっても穏やか~な方です。
こちらが、日々作品づくりに励んでいらっしゃる場所。
佐賀栄次さんはおひとりで作品をつくっていらっしゃいます。
以前は奥様もお手伝いをされていたそうですが
ひとりの方が気楽なので・・と話していらっしゃいました。
向井窯さんも「砥部焼まつり」にむけて忙しそうでした。
こちらは砥部焼まつりのために制作中の作品たち。
こちらは砥部焼まつりへむけて、待機中の作品たち。
おもしろい一品モノもあります。
ものづくりをこよなく愛されている佐賀栄次さんならではの遊び心を感じます。
前にもご紹介しましたが、向井窯さんの「青いくねくねマグ」
2年ほど前から私の愛用マグカップです^^
なんともいえないふくよかな形のゆるやかな曲線のカップを使うたびに
心もまあるくなるのです。
きっと佐賀栄次さんのお人柄が作品にでているからでしょうね。
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