香川漆器のお膳に

2019年12月5日

8月もとうとう下旬となりました。

今年の夏は本当に暑かったですが
お盆を過ぎて日差しが少しずつ和らぎ
気が付くと「ツクツクボウシ」の鳴き声が聞こえるようになり
そろそろ夏も終わり、少しずつ秋への移ろいを感じます。

食卓でも涼しげな演出から
そろそろ秋の気配を感じる演出に。。

気軽に出来るのが、木のぬくもりある漆器。
我が家で、長年愛用している漆器のひとつ「香川漆器のお膳」。
漆器のお膳のうれしいところは
忙しい朝食の際でも手軽にきちんとした雰囲気となること♪

こちらはお膳にセットしない場合。

同じ料理でも、お膳にセットするだけで素敵に^^
この香川漆器の「ノミ目彫のすり漆のお膳」は
かなり愛用していますので、新品当初ほどの艶やかさはないですが
風合いがでて、深みある味わいにもなっています。

朝食の時だけでなく、主人の晩酌の際にも重宝。
テーブルに数種類の小鉢を並べるよりも
きちんとお膳にのせるだけで、違う形・大きさの器がまとまって美しくなります。
きっと、視覚的に額のような役目を果たしてくれるのでしょうね。

同じ料理・器でも、上質なお膳を使うだけで
さらに心地いい食卓になりますよ^^