味覚の秋♪ 砥部焼と香川漆器の半月膳
「秋刀魚」が美味しい季節になったな~と思っていたら
季節はもう10月。
そろそろ旬も過ぎるころですね。
旬の食材をシンプルにいただくことほどの
御馳走はないのでは・・と感じるこの頃。
今年の秋は「秋刀魚」をよくいただきました^^
雲石窯さんの長方皿。
横幅30cmですので、さんま皿としても重宝します。
絵柄は「三つ葉」。濃い藍色の染付は力強さも感じるのですが
主張しすぎることなく、美味しそうに引き立ててくれる素敵な絵付けです。
また、最近頻繁に使っているのは
香川漆器の「後藤塗の半月膳」。
10年以上愛用している「ノミ目彫の正角膳」がとても丈夫で
香川漆器の良さをしみじみと感じていましたが
キズが目立ちにくい「ノミ目彫」に比べて
漆らしい光沢がある「後藤塗の御膳」に関しては、
どれくらい気を使った方がいいのかを試したい気持ちもあり
毎日のように、我が家の食卓に登場しております。
取り急ぎ用意した主人の晩酌。
お肉屋さんで購入した「とり皮」に「糠漬け2種」のみですが
「後藤塗の半月膳」に並べるだけで立派な晩酌セットに♪
漆器の御膳の魅力に、改めて気づかされます。
そして、心配していたキズの付きやすさですが
比較的高台が美しく処理された、砥部焼のような磁器の器の場合
普通の扱い方でしたら御膳に配置しても問題ありませんでした^^
気を使わずに愛用できることは、うれしい限りです。
先日は、道の駅で「栗」と「ぎんなん」を購入。
本格的な秋の味覚を引き続き楽しみたいものです^^
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