「キッチン」を読みかえして・・
おじょぴー1号の通う中学では“朝読書の時間”というのがあります。
私からのおすすめの本・・ということで本屋さんを散策して選んだのが
吉本ばななの「キッチン」♪ (今は改名されて“よしもとばなな”なんですね。)
私にとって懐かしい作品。
吉本ばななの本は何冊か読んだけど、いちばん印象に残っています。
高校生の頃、突然読書に目覚め、よく本を読んでいました。
純文学・歴史小説・自己啓発・現代作家のものなど・・いろいろ読んでいたな~。
吉本ばななブームというのもあり、手にした「キッチン」。
たしか、新入社員の時に読んだと思う。。
主人公のみかげがキッチンが大好きでキッチンで寝てたことや
おいしいカツ丼にめぐりあうシーンなど、妙に私の心に残っている作品した。
おじょぴー1号が読んだあと、私も読んだけど
やっぱりいい本だった。
主人公の気持ちが切なく伝わってくるような表現は吉本ばななの世界。
場面場面の空気や雰囲気、香りまでわかるような気がします。
読書をするひとときっていいものですね。
最近、本を読んでいないなーと反省。(←子供には本を読んだほうがいいよ!と言うのに)
吉本ばななの「キッチン」。読んだ方も読んだことがない方も
読書の秋に手に取ってみてはいかがですか。。
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