砥部焼 窯元めぐりの旅 part3 「中田窯さん」
中田窯さんの工房は、山間の自然溢れるところ。
私が尋ねるときは、決まって工房がお休みの時に重なっていたので
ギャラリーだけ覗かせていただいていました。
が・・今回はお仕事中でしたので工房も覗かせていただきました^^
絵付け前の素焼きの器や完成の器など。
この日も染付をされて焼きあがった器に、慣れた筆使いで上絵付けをされていました。
息子さんの太郎さん。
素焼きの器に絵付けされています。
工房は緑に囲まれて、木々の緑が美しい。
中田窯さんの工房の手前には作品がたくさん飾ってあるギャラリーがあるのですが
この日、工房に入った瞬間にとても素敵な絵付けの作品に魅かれました!
ご主人の中田正隆さんが最近描いていらっしゃる「古布文」という新作の絵付け。
大正から昭和の初期に流行った型押しの染付をイメージして絵柄を考えられたそうです。
「気が遠くなるくらい手間の掛かる絵付けですよ」と中田さん。
派手な絵付けではありませんが
その手仕事ならではの味わい深さが作品に表れています。
そばちょこも、とてもモダンです。連れて帰りました^^
コーヒーを淹れても素敵になりそう♪
ホームページでのご紹介は先になるかもしれませんが
ご希望の方はお問い合わせください。
やっぱり実際に砥部を訪れると、新しい出会いがあるからうれしいですね。
次回は番外編 家具や木製品のお店「アルチザン」さんです。
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