秋芳洞へ・・
秋芳洞付近で、どこに車を止めようかな・・と
夫が考えながら運転していると
「こっちこっちどうぞ~」と言わんばかりに手を招くおばあちゃんの姿。
おみやげ屋さんの駐車場に止めることになった。
券を渡されて「500円以上の買い物をしてくれたらいいよ」
駐車場代の代わりに帰りに買い物したらいいらしい。なるほど~ちゃっかりした商売。
(周辺の駐車場は500円のところもあるので、お客さんにとってもお得ですからね)
おみやげ屋さんの通り(お洒落なお店も出来ていた)を抜けて
河の流れる音に向かっていくと、とても涼し~い風。
秋芳洞から流れてくる川の水。冷たくて気持ちよさそう。。
「川に入ってみたーい」とおじょぴー2号(←中1なんですけどね)。
川に入って遊んでいる子供たちも結構いました。
夏休みの日曜日ということもあって
家族連れの観光客で賑わっていました。
冷房が入っているかと思うほどの涼しさ。まさに避暑地ですね。
秋芳洞、私はこれで3回目。
小学校の修学旅行、結婚しておじょぴー1号が3歳くらいのころ、そして今回。
意外と登っていかないといけないので、運動シューズがおすすめなくらいです。
(前回は妊娠9ヶ月くらいの大きなお腹のときだったので、結構きつかった)
秋芳洞は東洋一の大鍾乳洞。特別天然記念物に指定されています。
長さは10kmにおよぶらしいですが、見学できるのはそのうちの1km。
「百枚皿」や「傘づくし」などの自然にできたとは思えない
美しい造形を見ながら進んでいくと(というより登っていくと)
「黄金柱」と名付けられている、秋芳洞一番の名所に到着。
「高さ15m、幅4mの巨大な柱。
岩天井から流れでた地下水が岩壁を伝い
その部分へ石灰分が付着し、何万年もの長い年月をかけ
巨大な柱を築き上げたものです」
何万年ってすごい年数すぎて想像できない・・と説明を読みながら
照明があたって黄金色に輝いている「黄金柱」に圧倒される。
人間が作るものも素晴らしいけれど
自然が作るものには計算されていないからこその
純粋な美しさがあるような気がしました。
おばあちゃんのお店で、「ごぼうせんべい」というおみやげを選んで
最後の目的地「金子みすゞ記念館」へ。
次回へつづく。。
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