砥部焼 窯元 「山中窯」さん
かなり前に「砥部焼観光センター」を訪れた際に
型にとらわれない作風の器たちを目にしてから
おじゃましたいと思っていた「山中窯」さんを訪ねました＾＾
山中拓実さんは作品づくりの最中でしたが
手を止めてくれて、自家製の焙煎したコーヒー豆をガリガリ・・。
「必ずコーヒーを飲んでもらうんですよ」とのこと。
コーヒーカップはもちろん山中さんの作品。
自家焙煎の挽きたてコーヒーは香り豊かでとってもおいしかったです。
下の方にチラリと映っているサーバーも山中さんの作品。
(実はその下に、お揃いのドリッパーもあります）
ご自分の窯を持たれる前は、梅山窯さんで7年間修業されていた山中さんですが
その器たちは独創的で手作りを楽しんでいらっしゃるのが伺えます。
梅山窯さんのようにくっきりとしは藍色ではなく
やわらかい染付の作品が多いのも特徴。
「好きなんですが、砥部焼らしくないんですけどね」と言われる
半磁器の作品はとても味わいがあり素敵でした。
(半磁器のマグカップを注文させていただきました＾＾）
こちらは、アンティーク風の
おしゃれなそばちょこ。
今回、マグカップやそばちょこ、角皿などをお願いしました。
時間が掛かるようですが、出来上がりが楽しみです＾＾