砥部焼の風鈴

2019年12月5日

本日、福岡はひさしぶりに太陽が顔を出してくれました♪
雨・雨・雨・・と梅雨だから当たり前ですが
じめじめしていて晴れてくれないかなーと思っていたので
今日一日は本当にありがたい天気でした^^

しかし、蒸し暑さは格別に。

そんな日でも「ちりり~ん」という風鈴の音色が響くと
なんだか気持ちだけでも涼しげになります。
二階の廊下の突き当たり。
踊り場にある窓に吊るしている「陶房遊さんの風鈴」。
風が吹くたびに磁器の澄んだ心地よい音色が響きます。

金魚鉢を伏せたような形に、かわいい雲の柄です。
この写真は、実家の縁側で庭を背景に撮影したもの。

陶房遊さんは昨年の夏にも風鈴を作っていらっしゃたのですが
その時の風鈴よりも
今回の新作はちょうどいい風の吹き加減で風鈴が鳴るような気がします。
「少しの風でなり過ぎるのも・・」と陶房遊の奈緒子さんが言われていましたが
風鈴は本当に手間暇かかるモノ作りのようです。

「ちちり~ん」とう音色に風情を感じる心は
日本ならではのものでしょうね。

新作の風鈴は『砥部工房からくさ』でも販売しています♪



砥部焼

Posted by tobekara