なくてはならない“漆器のお椀”

2019年12月5日

『せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ・・春の七草』
といきたかったのですが、七草セットを購入していなかったので

すずな(かぶ)すずしろ(だいこん)だけの春の二草粥です~。

でも、おいしく炊けました。。あまり“おかゆ”はしないのですが
朝のおかゆは、おなかにもやさしくていいですね。 
(でも昼もまたずに、おなかがすきましたー。。)

お椀は、「しょうざんどう」のオリジナル漆器の多用椀。
ちょっと大きめのお椀です。
とっても丈夫なので、うどんに小丼に豚汁に・・とじゃんじゃん使っています。
多少、水につけっぱなしにしても大丈夫!


でも、さすがに10年以上使いこんでいたので、全体的に古くなり漆にひびが・・。
そこで、塗りなおしをお願いしていたのですが、年末に出来上がってきました。

新品のようにぴっかぴか♪


塗り直しは新品のお椀の1/3くらいの料金でしてもらえるのもうれしい。

漆器のお椀って本当にすごいと思う。
あっつあつの汁物を盛っても熱が伝わりにいので
持ちやすいし、熱が逃げにくいので“あたたかさ”が保たれるんです。

そして、古くなっても塗り直しをして使っていけるところも
“エコ”ですよね^^

こうやって、お気に入りのものを修理して
また、使っていけること・・うれしくなります。